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【マスコミ・報道関係の皆さまへ】

石森良三商店の活動にご関心をお寄せいただき、誠にありがとうございます。私たちは、長野県上田市という信州の歴史と自然に恵まれた地で、ものづくりと贈りもの文化を大切に継承・発信している専門商店です。

このページでは、新聞・テレビ・雑誌・Webメディアなど報道関係者の皆さまに向けて、私たちがご提供できる情報、取材いただける内容、そして地域の魅力についてご紹介させていただきます。

■ 地域発の暮らしに根ざしたものづくり

上田の古民家再生と店舗運営の背景

石森良三商店の建物は、江戸時代に旅籠として使われていた土蔵をルーツとし、明治25年より呉服太物商としてこの地で商いを始めました。最も古い蔵は弘化4年頃の建築とされており、長い歴史を持つ空間を活かして、現代の“贈る文化”を伝える場所として再生されています。

時代の流れとともに本社を移転する中、あえて創業の地に戻り、店を再び構えたのは“商いの原点に立ち返りたい”という思いから。歴史ある蔵を活かした空間に、信州の手仕事や作家の作品を集めてご紹介しています。

贈りもの文化と信州の季節の彩り

冠婚葬祭、人生の節目、お中元やお歳暮、香典返しなど、日本ならではの“贈る”文化に寄り添いながら、地域の素材や技術を活かした贈答品をご提案しています。特に信州ならではの自然や文化を映した品々は、都市部から訪れるお客様にも高い評価をいただいています。


■ ギフトを通して伝える信州の魅力

「信州からの贈りもの」カタログギフトに込めた想い

当店が企画する「信州からの贈りもの」は、信州各地の職人や農家、工房の方々と直接連携し、地産地消・地域循環を大切にしたオリジナルのカタログギフトです。工芸品や食、暮らしの道具などを通じて、贈る側も受け取る側も信州の魅力を感じていただけるよう構成されています。

香典返しや法人ギフトなど、用途別ギフトの在り方

ギフトのご相談は多岐にわたり、香典返し、出産内祝い、結婚祝い、法人向けの記念品など、個人・法人を問わずご相談を承っております。特に地域の素材・文化を活かしたオーダー提案も多く、企業とのコラボレーションなども積極的に展開中です。

伝統工芸と食品を融合したオリジナル商品開発

例えば、木曽漆器や上田紬を用いたギフトボックス、地元で長く愛されてきた調味料や果実加工品との詰め合わせなど、既存の商品にはない“新しい組み合わせ”を模索しています。地域の技術や知恵を、現代の贈答シーンへとつなぐ役割を担っています。


■ 地域とともに歩む取り組み

上田市内の若手作家・工房とのコラボレーション

若い作家たちによる陶器、染物、木工などの作品を常設・企画展示し、販売の機会を創出しています。また、定期的に「作り手を訪ねて」企画として、工房を紹介する特集もブログなどで発信中です。

季節行事の企画・展示と暮らしの提案

春夏秋冬の移ろいにあわせ、年中行事にまつわる商品展示や、草花と器の飾り方の提案などを行っています。暮らしの中の“ちいさな季節感”を大切にする提案型の売場づくりを行っています。

地域の人と人をつなぐ“おくりもの専門店”

お店には、お祝いやお悔やみなどのご相談にいらっしゃるお客様が多く、その場でギフトを選びながら、時にはご家族の話や故人との思い出を語ってくださる方も少なくありません。商品以上に“心のやり取り”があるのが、この店の特徴です。


■ 取材をご希望の方へ

石森良三商店では、暮らし・地域・贈り物・職人文化・古民家活用・地域ギフトなどに関心をお持ちの各種メディア関係者様からの取材を随時歓迎しております。

長野県上田市発のローカルな活動ながら、現代における“贈る文化”の再解釈や、地域資源を活かした商品企画・店づくりの視点から、全国的な切り口でもご紹介いただける内容があると考えております。

ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ以下のお問い合わせフォームよりご連絡くださいませ。

▶︎【取材・メディア掲載に関するお問い合わせフォーム】 https://www.ishimoriryozo.com/contact


所在地・アクセス
〒386-0012 長野県上田市中央3-8-12(柳町通り)
営業日:金曜13:00~19:30/土日10:00~18:00


メディア掲載事例


ご希望に応じて、代表者へのインタビューや撮影対応、店舗内案内も承っております。
全国各地の記者・編集者・ライターの皆様、長野県上田市からの“贈る文化の風景”を、ぜひ取材にお越しください。