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信州を想うすべての人へ――「信濃の国 手ぬぐい本®」に込めた想い

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信州を想うすべての人へ――「信濃の国 手ぬぐい本®」に込めた想い

長野県に生まれ育った方であれば、一度は口ずさんだことがあるのではないでしょうか。

「信濃の国は十州に 境連ぬる国にして……」

長野県民にとっては、子どもの頃から親しんだ歌――「信濃の国」。 運動会や式典の場で自然と耳にし、気づけば暗記していた。卒業して県外に出ても、ふとした瞬間にあのメロディが浮かんでくる。

この手ぬぐい本®は、そんな“記憶の中の歌”を、実際に手に取り、見て、めくり、触れて、語れる「カタチ」にしたものです。

地元を離れて暮らす方への贈り物として。 長野出身のご両親や祖父母への手土産として。 あるいは、県外の方に「長野の文化って素敵ですね」と言ってもらうための、さりげないPRツールとして。

あなたの想い出と、大切な人の記憶をつなぐきっかけになれば――そんな想いを込めて、この「信濃の国 手ぬぐい本®」は作られました。

本のようにめくる楽しみ、広げれば一幅の絵として

「てぬぐい本®」とは、綿100%の手ぬぐいをブック形式に折りたたみ、綴じ紐でとじたユニークな商品。

この一冊には、「信濃の国」全6番の歌詞とともに、信州を象徴する自然や文化、そしてどこか懐かしさを感じさせる風景が描かれています。

一ページずつめくって楽しむ。 飾って、インテリアとして楽しむ。 綴じ紐をほどいて、手ぬぐいとして実用する。
この一枚には、使う人の数だけ使い方があります。

商品は、横浜の老舗ブランド「濱文様」さんに製作依頼。 美しい捺染技術と柔らかな質感が、手に取った瞬間から違いを感じさせてくれます。

絵柄に込めた信州の風土と誇り

手ぬぐいに描かれているのは、長野県を代表するシンボルたち。

絵柄
信州りんご

秋の風物詩として有名な、真っ赤に実った信州りんごは、長野の自然の豊かさと恵みを象徴しています

絵柄
温泉に入るニホンザル

地獄谷野猿公苑で見られる、雪の中で温泉に入るサルたち。その光景は、今や海外でも”Snow Monkey”として知られる世界的なアイコンです。

絵柄
信州そば

山間の気候で育まれた香り高いそばは、長野の食文化を語る上で欠かせない存在。素朴ながらも深い味わいが、手ぬぐいの中に描かれています。

絵柄
雷鳥(らいちょう)

長野県の県鳥。高山帯に生息するこの鳥は、厳しい自然の中でもたくましく生きる姿が印象的です。

絵柄
りんどう

青紫色の花を咲かせる、長野県の県花。涼しい高原地帯に咲き誇る姿には、凛とした美しさがあります。

絵柄
白樺(しらかば)

信州の山々に点在する白樺林。すっくと立ち並ぶ姿は、涼しげで清らかな風景を思い起こさせます。

絵柄
カモシカ

長野県の県獣。山岳地帯に静かにたたずむ姿は、まさに“山の守り神”のよう。

これらすべてを、ただ並べるのではなく、「信濃の国」の歌詞の世界観と重ねながら、ページごとにストーリーを描いています。

長野にゆかりのある方への贈り物や、ご自身の思い出の品として。
「信濃の国 手ぬぐい本®」は、オンラインショップでお求めいただけます。

石森良三商店
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晒し(さらし)から生まれた、受け継がれる布文化

石森株式会社はもともと、呉服や晒しを扱う太物商から始まりました。

晒しとは、木綿を漂白・精練して仕立てた平織りの布で、かつてはおしめやふきん、包帯など、生活のあらゆる場面で活用されていました。

  • 丈夫で繰り返し使える
  • 洗えば洗うほどやわらかくなる
  • 最後は雑巾や布として再利用できる

まさに、現代で注目されている「サステナブル」な素材として、長く人々の暮らしを支えてきました。

私たちが手ぬぐいを扱うようになったのも、この晒しを扱っていた歴史があるからこそ。地域の先染め工場とのつながりや、年始の挨拶用の手ぬぐい製作など、長く地域に根ざした商いの中から、自然と“てぬぐい文化”は育まれてきたのです。

贈る相手、使う場面を選ばない“想いのギフト”

「信濃の国 手ぬぐい本®」は、さまざまなシーンでの贈り物としてお使いいただけます。

長野を訪れた観光客へ
“記憶に残る”信州のお土産として、多くの方に手に取っていただいています。

卒業・入学を迎える方へ
地元で育った子どもが巣立つとき、信州の思い出として。

長野県出身のご両親や祖父母へ
思い出の地への想いを語り合うきっかけに。

企業のPR・法人ギフトとして
長野県を紹介するアイテムとして、展示会やご挨拶の場面でも好評です。

海外へのお土産に
日本文化の粋が詰まった一品として、信州出身者の郷土自慢としてもおすすめ。

信濃の国を聞いてみよう。「信濃の国」全6番と歌唱動画リンク

長野県の人なら誰もが知る「信濃の国」。でも、6番すべてを覚えている人は少ないかもしれません
ここでは、すべての歌詞とともに、実際に歌を聴けるリンクをご紹介します。

YouTube動画(歌唱)

全歌詞(1〜6番)

1.信濃の国は十州に 境連ぬる国にして 聲ゆる山はいや高く 流るる川はいや遠し

  松本伊那佐久善光寺 四つの平は肥沃の地 海こそなけれ物さわに 万ず足らわぬ事ぞなき

2.四方に聳ゆる山々は 御嶽乗鞍駒ヶ岳 浅聞は殊に活火山 いずれも国の鎮めなり

  流れ淀まずゆく水は 北に犀川千曲川 南に木曽川天竜川 これまた国の固めなり

3.木曽の谷には真木茂り 諏訪の湖には魚多し 民のかせぎも豊かにて 五穀の実らぬ里やある

  しかのみならず桑とりて 蚕飼いの業の打ちひらけ 細きよすがも軽からぬ 国の命を繋ぐなり

4.尋ねまほしき園原や 旅のやどりの寝覚の床 木曽の桟かけし世も 心してゆけ久米路橋

  くる人多き筑摩の湯 月の名にたつ嬢捨山 しるき名所と風雅士が 詩歌に詠てぞ伝えたる

5.旭将軍義仲も 仁科の五郎信盛も 春台太宰先生も 象山佐久間先生も 皆此国の人にして

  文武の誉たぐいなく 山と聳えて世に仰ぎ 川と流れて名は尽ず

6.吾妻はやとし日本武 嘆き給いし碓氷山 穿つ隆道二十六 夢にもこゆる汽車の道

  みち一筋に学びなば 昔の人にや劣るべき 古来山河の秀でたる 国は偉人のある習い

「懐かしい…」と感じたあなたに、ぜひ手に取っていただきたい一枚です。

歌って・飾って・贈って楽しめる「信濃の国 手ぬぐい本®」、オンラインショップからすぐにご注文いただけます。

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おわりに:ふるさとを語り、手に取って伝える

「信濃の国」は、単なる県歌ではありません。
その歌詞には、信州の風景、産業、偉人、名所、そして未来への希望が込められています。

この手ぬぐい本®は、そんな“歌の中の信州”を、手元で広げ、語り、贈ることができる特別な一品です。

どこか懐かしく、でも新しい。
贈る人の想いと、贈られた人の記憶が重なって、また新しい物語が始まります。

ぜひあなたの手で、「信濃の国 手ぬぐい本®」の物語を紡いでみてください。

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この記事を書いた人

satoyumiのアバター satoyumi 買い付け係

石森株式会社で買い付け係を務めるゆみです。長野の魅力を伝えるカタログギフトの企画をきっかけに、職人さんの想いに触れながら、厳選した商品を届けています。5年前に「石森良三商店」が誕生し、より多くの方に直接手に取っていただける場ができました。日々の暮らしが楽しくなる道具や器との出会いをお届けします。

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