蓮の植え付けから2カ月、大きく成長しています
〜石森良三商店の庭から季節の便り〜

第1章 ワークショップからの成長日記〜ぐんぐん育った蓮たち〜
石森良三商店で5月に行った「蓮の植え付けワークショップ」。それから約2カ月が過ぎ、お店の庭はすっかり夏らしい景色になりました。
ワークショップで植えた蓮の苗は、立派な姿に成長し、葉は直径40cm、高さは1.5mを超えるほどに。例年以上の成長ぶりに、私たちも日々驚かされています。



ちなみに、少し遅れて植えた鉢の蓮は80cmほど。成長スピードも個性があって面白いですね。
蓮の花は早朝から咲き始め、お昼には閉じてしまう不思議なリズムで開花します。4日間の命を終え、散り際もまた美しい。
「今日はどの花が咲いているだろう」
そんな小さな楽しみが、夏の朝の習慣になりました。
第2章 泥の中から美しく咲く蓮の花〜古代から愛される花の物語〜
蓮の花はただの綺麗なお花ではありません。古代インドではインダス文明の時代から神聖な花とされ、女神ラクシュミーのシンボルでもありました。
仏教でも大切な存在で、お釈迦様が生まれた時、大地に蓮の花が咲いたという逸話が残されています。

泥の中から咲く清らかな花の姿は、仏教の「清浄無垢」の象徴。
花言葉には「救済」「清らかな心」など、心をほっとさせる意味が込められています。
私たちも毎年、蓮の花を見るたびに「今年も咲いてくれてありがとう」と自然と感謝の気持ちが湧いてきます。忙しい日常の中で、ほんの少し立ち止まり、花の姿に癒される時間。これが蓮の魅力なのかもしれません。
第3章 暮らしに取り入れる、蓮のある風景
「蓮の花は池じゃないと無理そう」と思っていませんか?今回のワークショップで行ったように鉢植えでも意外と簡単に育てられます。
鉢でも十分に花は咲き、毎年庭の景色を変えてくれます。


咲き終わった後の花托(種が入った中心部分)も魅力的。乾燥させれば、おしゃれなドライフラワーとしてお部屋を彩ります。
フラワーベースに一輪飾る、夏らしいスワッグに加えて、和風のインテリアとも相性抜群です。
石森良三商店では、蓮の花のように“日々の暮らしが少し豊かになる”商品や体験をお届けしています。
「庭の片隅でも育つ蓮」「毎朝咲いては閉じる蓮」。そんな小さな贅沢、ぜひ来年体験してみませんか?春にはまた、蓮の植え付けワークショップも開催予定です。
